ROH:怪奇!2005年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア予選となったトーナメントで新日本がドラゴン・ソルジャーBの優勝を指示してきたとの噂!!
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リング・オブ・オナーは2014年から新日本プロレスのアメリカン・パートナー・プロモーションを務め、2019年4月にマディソン・スクエア・ガーデンで行われた合体ショー 「G 1スーパーカード」 で頂点に達しました。
ただし、両社が業務提携を結んだのはこれが初めてではありません。ROHはこれまでのゼロワンや全日本プロレスとの関係を経て、2004年後半から獣神サンダー・ライガーの招聘に向けてNJPWとの連携を開始し、そこから関係は発展していきました。2005年4月、ROHはNJPWが毎年開催しているベスト・オブ・ザ・スーパージュニア・ラウンドロビントーナメントの予選を兼ねた一夜限りのトーナメントを開催することになり、それによって関係が強化されるはずでしたが、実際にはすべてが地獄に落ちました。
開幕戦は、ブライアン・ダニエルソン、ブラック・タイガー (ロッキー・ロメロ) 、ジェームズ・ギブソン (ジェイミー・ノーブル) 、ドラゴン・ソルジャーB (ケンドー・カシン) と、NJPWと因縁のあるレスラーが各試合に1人ずつ出場したため、判定は簡単でした。
理論的には、アメリカの予選通過者として、ダニエルソンかギブソンがトーナメントで優勝するのが最も理にかなっていましたし、当時ROHのブッカーだったゲイブ・サポルスキーが2009年にInside Pulseに語ったように、それが最初の計画でした。
ですが、NJPWは理由はどうあれ、最終的に台本をひっくり返し、ROHにドラゴンソルジャーBをトップにするよう指示しました。このギミックのカシン (その性質は説明されたことがないが、その価値はどうあれ) は、当時のROHやNJPWのレスラーの大半よりもずっと重いスタイルでshtickに取り組んでいたため、これがどのように受け取られたかは想像できません。ですが、ドラゴン・ソルジャーBもベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場できず、ROHトーナメントは無意味になりました。(しかし、数ヶ月後のG 1クライマックスヘビー級トーナメントではケンドー・カシンが活躍したのはなぜでしょうか。)
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