ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

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7月26日金曜日に開催されるROH Death Before Dishonorで行われる2つのタイトルマッチが発表されました。 女子世界チャンピオンのアテナは、クイーン・アミナタを相手にタイトルを防衛することになりました。この試合は木曜日のROHで発表されました。アテナは5月から活動を休止しており、リング上での欠場はストーリー上の負傷が原因とされています。女子世界チャンピオンは5月の最後の試合で怪我の恐怖に苦しみましたが、それはストーリーの中で誇張されています。 アテナの「手先」ビリー・スタークスもDeath Before Dishonorでタイトルを防衛します。PPVでレッド・ベルベッドを相手にROH Women's TV 王座の防衛戦を行います。 木曜日の放送では、リー・モリアーティーがROH Pure Championship Proving Groundの試合でウィーラー・ユータとタイムリミットで引き分けたので、チャンピオンシップへのチャンスを手に入れましたが、まだPPVでは公式に発表されていません。 Wrestling Observer 

新日本:棚橋ロングインタビュー、"Forbidden Door"に向けて「ずっとアメリカにいても問題はない、本命はCMパンク」


 日曜日に開催されるAEW-NJPW合同PPVのヘッドラインを棚橋弘至とジョン・モクスリーの暫定AEW世界王座戦で彩ることとなりました。2019年12月に棚橋が広めたキーワード”Forbidden Door”には棚橋以上の人物が登場します。


「”禁断の扉”の主役は自分です。」と棚橋は通訳を介して喋ります。「結局の所、この名前を考えたのは自分なんですよ」


当時、棚橋はAEW王者クリス・ジェリコとのWrtestle Kingdom14の試合まで一ヶ月を切っていました。ベルトはかかっていなかったものの東京スポーツの取材に対し、”もしこの試合に勝てば、AEWのタイトルを狙って、”禁断の扉”を開けることになる”と語っていました。


「この言葉を初めて使ったのは3年前で、AEWは始まったばかりでした。ですが、彼らには素晴らしい才能を持った選手たちがいて、彼らと渡り合えば、きっといいものができるに違いないと思っていたんです。だから、この言葉を作ったのは自分なんです。」


棚橋はプロレス界のアイコン的存在であり、輝かしい経歴を持ちます。45歳を超えた今でも世界で最も魅力的なビッグマッチのパフォーマーの一人です。IWGPヘビー級チャンピオンに8会輝いた棚橋はAEWで新たな金字塔を立てようとしています。パンデミック禍でモクスリーと行われるはずだったIWGP US王座をかけた抗争がストップしたものの、今度は暫定王座をかけての対決となります。


棚橋はモクスリーがディーン・アンブローズとしてWWEにいる時から追いかけており、試合ではモクスリーの特徴でもあるノンストップ・フィジカルが見られると予測しています。


「彼次第では荒れ狂うことになるでしょう。でも、自分もそれを期待しています。火は火をです。彼は自分よりも少し大きいし、ストリートファイターというイメージもあります。だけど、本当に繊細なことも正確にこなします。モクスリーはほとんどミスをしないので、尊敬もしています。」


今週のDynamiteでは、棚橋はモクスリーと組み、ジェリコ、ランス・アーチャーと対戦しました。2020年のWrestle Kingdomでの試合はジェリコが勝利しましたが、棚橋はささやかなリベンジを果たしました。ジェリコと再びリングを共にしたことは、棚橋がAEWでのプロレス活動を望む最大の理由でもあり、特別な意味を持つことでもありました。


「クリス・ジェリコはワールドクラスの選手です。ビジネスへの影響力も否定できない。彼は若い頃、日本のWARというプロモーションでたくさんプロレスをしていて、そこで日本のプロレスに対する尊敬の念を持ち、それが今でも彼の中に強く残っているのだと思います。だから、彼がトップに立てたことを誇りに思います。」


当初、Forbideen  Doorでの試合は棚橋がパンクのAEW王座に挑戦する予定でした。しかし、パンクが負傷欠場することとなり、4人によるトーナメントで暫定王者を決定することになりました。棚橋はドミニオンで後藤を破り、タイトルマッチに進出。モクスリーはカイル・オライリーを破りました。


棚橋は既にパンクに対して、来年1月の東京ドームで行われるWrestle Kingdomのオファーを出しています。日曜日の行われる1戦で勝利を収めることを誓っており、彼の計画では数カ月後に行われる新日本の1年の中で最も重要なショーでタイトル統一戦を行うことがあります。


「パンクのことを考えるとき、カリスマについて思い浮かべます。WWE時代、彼はリングの中でも外でも、イベントを連鎖させ、全てを意味のあるものにし、観客が彼に注目するよう仕向けるエキスパートであることを証明してみせました。」


「AEWには対戦したい選手がたくさんいます。自分がチャンピオンになったら、みんなベルトを奪おうと列をなすでしょう。それを楽しみにしています。」


新日本の顔である偉大なオカダ・カズチカと新日本の柱であり続ける棚橋。しかし、新IWGP世界ヘビー級王者となったのは”スイッチブレード”ジェイ・ホワイトです。棚橋はホワイトを非常に高く評価しており、彼がメインイベントのタレントとしてどのように成長し続けるかを見たいと考えています。


「ジェイ・ホワイトが今持っているスキル、そして将来的なポテンシャル、あらゆる分野で持っているカリスマ性、彼はチャンピオンと呼ばれるにふさわしいです。新日本プロレスのスターの一人である以上に、彼はビジネス全体の未来を完全に変えることができる数少ない一人だと思います。」


ビジネスの未来を描くことは棚橋のスキルの中でも最も得意なことです。彼は一貫して、その世代のトップの相手とプロレスが出来るように進化し、過去20年に渡る新日本の成功の鍵であり続けました。従来の常識では、棚橋はモクスリーとの試合後日本に戻ると考えられているが、日曜日のForbidden Doorで勝利し、再び現れる可能性が常に存在しています。


「この2ヶ月で3度アメリカに来ました、ですがずっとアメリカにいても問題はありません。自分の仕事はモクスリーを倒すこと、そして本命はCMパンク。彼の復帰を待ちます!」


Sports Illusrated


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