AEW:FTRダックス・ハーウッドが明かすサーシャ・バンクスへのサポート「彼女が何を経験し、何を感じているかは分かるんだ。」
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5月16日、WWE RAWで女子タッグ王者だったサーシャ・バンクスとナオミの二人は、スーツケースを手にしたままWWEタレントリレーション責任者のジョン・ローリネイティスのオフィスに行き、タッグベルトを彼の机に置いて出ていってしまいました。その後、スマックダウンのエピソードで無期限出場停止になっています。
彼女達のウォークアウトの後、他団体の多くの選手が2人のサポートを申し出ていますが、バンクスを高く評価し、タッグ・レスリングの側面で彼女と協力してきたダックス・ハーウッドもその一人でした。
Always, always, ALWAYS stand up for what you believe in. Fucking ALWAYS!!! pic.twitter.com/rPIuOm6XlT
— Uncle Dax FTR (@DaxFTR) May 17, 2022
「キャッシュと俺は同じことをしたのに、多くのファンは何故か俺らが泣き虫で、泣き言を言って、仕事をやって黙っていればいいと決めつけていたんだ。俺たちがしようとしていることは、プロレスを良くすること、タッグ・プロレスを良くすること、そして、俺たち自身を良くすること、俺達のレガシーをさらに良くすることなのに、毎日それを目にして読むのは辛いことだ」
ハーウッドとキャッシュ・ウィーラーは2019年1月にWWEからのリリースを求め、許可されたのは2020年4月でした。
「もし黙って、俺達が同じポジションにとどまっていたら、俺達のブランドが成長することはなかっただろう。だから、彼女が何を経験し、何を感じているかは分かるんだ。彼女はおそらく『尊重されていないし、もっとできることがあるのに、このままではどんどん脇に追いやられてしまう』と感じていたはずだ。それは俺たちもそうだったし、今でもそうだ、契約書に書かれていることなんだ。他の仕事を探すという選択肢もある。ファンが彼女や俺たちを非難するのは、俺達がより良いものをもとめているからで、ただ黙ってお金を受け取れというのは、毎日読んでいて辛いことなんだ。」
FTRは2020年5月にAEWと契約、AEW、ROH、AAA、IWGPタッグ王座を獲得することになります。バンクスの詳細については、WWEからリリースされたと報じられているものの、今後の状況については公式発表がまだありません。
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