ヤングバックスは、コーディ・ローデスがAEWを脱退した余波で、TwitterのBioを「Thank God for us」に変更しました。
コーディは2019年にプロモーションを立ち上げたときに比べると、近年ロッカールームの繋がりが薄くなっていたと言われています。またFightful Selectの報道では、同じ取締役副社長のケニーやヤングバックスとも距離を置くようになっていたようです。PWInsiderはコーディとトニー・カーンの間で数週間前から契約交渉が行き詰まっており、退団に繋がった。デイブ・メルツァーによれば、この交渉が月曜日に正式に決裂したとのことです。彼等はいくつかの将来的なAEWのプロジェクトに取り組んでいたと言われています。また、WWEとの交渉は既に行われているものの、AEWには非競争条項が存在しないため、すぐに他のTV番組に出演する事が出来ます。
ダスティンは、弟と義理の妹へのサポートを表明しましたが、自身はAEWを気に入っているため、離脱することはないと続けました。
「いや、俺は離れない。俺はここが好きだ」
「俺は、弟を愛してる。義理の妹もだ。彼等が人生で何をしようと、110%サポートする。彼等がいなくなったことは悲しいけど、列車は走り続ける」
PWTorchのウェイド・ケラーは、ビンスがコーディが復帰する場合、レッスルマニアでメジャーな試合をする予定だと明かしました。ビンスはコーディの退団を「大きな取引」と見ていて、それに応じた扱いをしたいと言っているようです。ケラーはAEWとWWE内部の情報源と4時間以上の会話を行い、コーディがレッスルマニア38のカードに出場する見込みを確信しています。
「コーディがレッスルマニアで復帰することを期待しています。彼等が彼をテレビに出すのを我慢出来るかどうか分からないので、来週のRAWやスマックダウンで出てくる可能性もあります。レッスルマニアで本当に大きな何かをするべくコーディのステージを設定する為に、エリミネーションチェンバーで何かの計画を増強することも考えられます。」
「どちらにしろ、コーディは少なくとも最初は大きなプッシュを受ける事になります。ビンスがコーディを競争相手として恨むか、彼の起業家精神と上品さを賞讃するかは様々な意見があります。ポール・ヘイマン、エリック・ビショフ、ジェフ・ジャレット、みんなビンスと競争し仕事を得ました。ビンスは、かつてコーディをミッドカーダーと見ていました。クリスチャンをミッドカーダーとして見ていました。インパクトに行き、世界タイトルを獲得し、戻ってきてより良いプッシュを得たが、エッジのレベルでは無かった。知っての通り、クリスチャンが常に望んだものでした。彼はエッジのレベルになりたかったんだ。」
Wrestling Inc
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