AEW:マット・ハーディー、アダム・ペイジのThe ELITE離脱は本来ブロディ・リーのシナリオだったと明かす
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
マット・ハーディーはブロディ・リーの代わりにハングマン・ペイジとの対抗戦に投入された経緯を説明しました。
マットとブロディ・リーがAEWに登場したのはまったく同じ日でした。元々ダーク・オーダーが"Exalted One"の登場を予告した時、ファンンお間でもマット・ハーディーの名前が候補に上がっていました。結果、そのキャラクターはブロディー・リーの物となり、マットは"Broken"マット・ハーディーとして登場しました。
このAEWデビューはパンデミックの流行とも重なり、満員のアリーナでの興行が許可されなかったため、マットは"Broken"ではなく強欲で極悪な"BIG Money"マット・ハーディーを登場させることとなりました。ヒールとしての最初の役割はハングマン・ペイジとの抗争で、PPV Revolution2021で2人は"Big Money"マッチで対峙しました。
マットは自身のポッドキャスト「The Extreme Life of Matt Hardy」で、"ハングマン"アダム・ペイジと抗争することになったのは、本来ブロディ・リーが行うはずだったものの、2020年のクリスマスのすぐ後にリーが亡くなってしまったため、変更となった旨を明かしました。
「当初はアダム・ペイジvsブロディ・リーでやる予定だったんだ。その後、ブロディが病気であることが分かって、俺が差し込まれた。パンデミックも経験したし、"Broken"マット・ハーディーはとてもファン思いのキャラクターだったし、そろそろ軸足を移す時期だったんだ。だから"Big Money"マットを演じる事にした。最終的にはブロディーの代わりにアダムと組んで、他の有名なスターに大勝して、AEW世界王座のために前身し続けるというプログラムになる予定だったんだ」
満員の観客がいない時代について、マットは非常識な時間だったと述べ、それが観客の反応と言うバロメーターなしでペイジのようなベビーフェイスを構築する事に対して、作用させる事の難しさを語りました。
「レスリングの非常識な時代だった。ファンのいないところでの興行は何度も言っているようにプロレスらしくない。視聴者を楽しませ、ストーリーを理解してもらい、アダム・ペイジというキャラクターに共感してもらうために、できる限りのことをしたつもりです。しかし、即座に観客の反応のようなバロメーターを得る事が出来なかったので、難しかった。」
この試合について、マットは時間が経つにつれ、さらにこの試合を楽しんでいると話し、The ELITEやアダム・ペイジが離れる事を明らかにしたのはブロディー・リーの役目であるはずだったと加えました。
「俺はそれを愛している。最初もかなり満足していて、試合から遠ざかる程にさらに好きになっている。1つこれも追加したい、我々がBTEでやったセグメントは元々ハングマンの携帯電話からヤングバックスにテキストを送るのはブロディになる予定だった。しかし、それは変更になって、俺の役目になった。ヤングバックスから彼を奪った人物として俺が明かされる事になった。その結果、あいつらを解散させる正当な理由が出来て、ハングマンのストーリーにもピッタリだったんだ。」
Fightful
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
コメント
コメントを投稿