リオ・ラッシュがショーン・ロス・サップとのインタビューで、NJPW STRONGでの登場と"Forbidden Door"をくぐることについて語りました。リオはロッキー・ロメロの存在が再び新日本でプロレスをすることになった理由だと言いました。新日本での経験について、ロッカールームの雰囲気が信じられないと語り、観客にショックな瞬間を提供するプロモーションの構造を賞讃しました。
「理由は間違いなくロッキーです。永久に感謝している。彼は素晴らしい男で、素晴らしいパフォーマーで、毎回いつもロッキーの名前を出しても、何も悪く言われない。ロッキーにはマジで感謝。新日本のロッカールームマジ素晴らしい。新鮮な空気みたい。ロッカールームには経験豊富な人達がいて、アメリカのインディペンデントのレジェンドもいて、日本のレジェンド、アメリカの新進気鋭の奴ら、遠征の奴ら、そしてヤングボーイズ。本当に何が起こるか分からないし、とってもクールだ。新日本には本当の意味での階級制度がないと思う。若い選手が何年も経験を積んだ選手と対戦して、衝撃的な勝利を収めるかもしれないし、新日本の将来を担う選手を初めて目にするかもしれない。めっちゃクールだと思って、そこに満足してるんだ。」
現在のプロモーター同士の協力関係について、リオは今のプロレス界で起こっている全ての事が本当に特別なことだと強調し、そのような協力関係は彼が育った時代には考えられなかったことだと言いました。
「プロレスがここまで発展するとは想像もつかなかったし、考えもしていなかったよ。10代の頃、Youtubeでスティングvsケインのような"夢の対決"を見ていても、これほどまにクレイジーな対戦が実現するとは思ってもみなかった対戦が実現しているんだ。毎週と言いたいところだけど、プロレスは今や毎日やってる。特に新日本では、毎日毎日、歴史が作られていて、それを見るのはとてもクール。俺自身、新日本で一番好きな試合は石森太二戦だね。そんな事あり得ないと思っていたのに、いざやってみると「This is so cool.」あんな試合、こんな試合を見ていた一ファンとしては、どんだけクールなことかすら想像もつかないよ」
新日本のシアトル大会では、ロッキーと組み、リオはタッグマッチに登場。ロイス・アイザック、ジョレル・ネルソンとの対戦予定です。タッグの快適さを開発することについて、タッグレスリングが彼に与えるバンプを少なくする機会を楽しんでいると言います。また、ロッキーとのタッグは天国のようなもので、2人は組むことでケミストリーが起きていると述べます。
「それはクールなことだ、確かに違う。俺は何年もシングルレスラーだったんだ。歳をとってぶつかることが少なくなってきたのもいいことだ。他の誰かにボコボコにされるんだよね。経験豊富な選手や長年一緒に仕事をしてきた選手と組むには楽しい、本当に楽しい。ロッキーと組むのは天国みたいなもので、めちゃめちゃ理に適ってる。すげぇ楽しみ。この前もツイートしたけど、俺達は互いに燃えるような相手だけど、組めばダイナマイトタッグになりそうな気がするんだ。俺とロッキーのケミストリーはリングの外でも、新日本でクールなタッグチームになるための準備に間違いなく役立つと思ってるよ。」
Fightful
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