ジュース・ロビンソンは今後1年間は自分のボスになることを計画しています。
新日本プロレスでのキャリア復活に成功した後、NXTで元CJパーカーだったジュース・ロビンソンはIMPACTレスリングでアメリカのTVショーに再登場しました。現在、ジュースの契約状況が変わり、次のキャリアへの動きを熟孝しているようです。Instinct Cultureのインタビューでパンデミックにより変わった自分の人生や、新日本プロレスでの将来について語ってくれました。
「このパンデミックを乗り越えた俺の人生は、最初の頃よりもずっと良かった。俺の人生は完全に変わった。このパンデミックが始まったとき、俺は東京の小さなワンルームマンションに住んでいて、隣には世界最大の新宿駅があって、独身生活を送っていた。落ち着きたくないというわけではないけど、スローダウンする軽輩もなかった。今、俺は自分で買った家にいて、婚約していて、結婚する予定で、こうしている間も犬が走り回って俺を困らせている、まさにクレイジーなことです。」
「俺の心の中には常に新日本がある。彼等がいて、ボーイズがいて、俺にチャンスを与えてくれた、俺は新日本に背を向ける事は無い。だけど、今の俺の人生は変わってしまった。俺はもうポール・マッカートニーに自叙伝を鞄に入れて世界を旅したいと思っている25歳の子供じゃない。それはもう俺じゃない。だけど、俺はまだ新日本の一員でいたいとも思うし、どのようになるかはわからないけど、まぁ、そういうこと。」
ジュース・ロビンソンはIMPACTレスリングは自分にとって自然な感じがすると言い、いつも自分がアメリカのプロモーションにいることを予見していたと言います。
「IMPACTが大好きだ。ライト、カメラ、アクションが好きなんだ。テレビのプロレス、それが俺の育った環境であり、俺の思い描いているものなんだ。子供の頃、トランポリンをしたり、リビングで遊び回ってた時に、いつもアメリカの会社でカメラの前にいる自分を想像してたんだ。日本で慣れ親しんだものとはまったく違うから、それがあるからこそ、ずっとやっていたいと思えるのだと思う。日本に降り立ち、日本に馴染むとは思ってもみなかったし、馴染んだかどうかも分からないけど、結局5年も帰ってこなかったんだ。新日本でのやり方が自分に合っているかどうかは分からない。IMPACTでの方が自分には自然に感じられる事もあるんだ。」
彼はプロレス以外のことにも興味を持っており、今後1年間は浮遊して自分のボスになるつもりだと述べています。
「今は、レスリングよりも他に気になる事がたくさんあるから、しばらくは浮いていようと思う。本当にわからないんだ、どうなることやら。自分の仕事をして、自分のボスになって、自分のやりたい事を毎週のようにやる時期だと思っているんだ」
Fightful
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