ポッドキャストPerched on the Top Ropeで、リー・ウォーカーはWCWの代表的マネージャーであるサニー・オノオとプロレス界の伝説的存在であるウルティモ・ドラゴンと対談しました。ウルティモ・ドラゴンはプロレス界の歴史上の偉大なリング・ワーカーのほぼ全員とレスリングをしました。彼は1992年に行われたオーエン・ハートとのWAR戦を思い出していました。
「彼は他のレスラーとは違うと言っています」オノオはウルティモの言葉を通訳してくれました。「私は彼とシングルマッチをしました。こんなに素晴らしいレスラーと試合をさせてもらえるなんて信じられませんでした。試合自体は覚えていませんが、このような素晴らしいレスラーと試合が出来た事は、私の記憶の中ではハイライトの一つです。」
AEWは先日、オーエン・ハート・ファウンデーションとのパートナーシップを発表しました。このパートナーシップにより、ライセンスグッズが販売され、オーエン・ハート・インビテーショナル・カップも開催されます。AEW社長のトニー・カーンは、オーエンカップの詳細を少しずつ発表していますが、ウルティモはAEWがハートの遺産を尊重している事について考えを述べています。
「ケニー・オメガはAEWの主要人物の1人であり、チャンピオンであり、カナダ人でもあるので、その影響もあるのではないか」と述べています。
また、AEW Dynamiteでは、永田裕志がジョン・モクスリーとのIWGP US王座戦を行う際に、オノオは同行しました。彼は20年以上ぶりにTNTに戻ってきた感想を語りました。
「私は実際にそこにいました。それだけではなく、制作スタッフの多くがWCWのメンバーだったので、みんなに会えて嬉しかったです。20年も会っていなかった人達に会う機会もありました。ディーン・マレンコやアーン・アンダーソンのような多くの人達がAEWの裏側で働いていて、彼等に会えて嬉しかったです。」
AEWは他にもフベントゥ・ゲレーラなど多くのWCWレジェンドを復活させています。ウォーカーはウルティモに「AEWから連絡を受けたことはあるか」と尋ねました。
「AEWがターナーネットワークで始まる前に、トニー・カーンから直接電話がありました。カーンと話したところ、彼は番組かフロリダでのプロモーション・ショーに出演させたいと言ってきました。名前は忘れましたが、コンピュータ・コンベンションのような番組でした。(ウルティモは)詳細を知りたがっていましたが、簡単に言うと、一回限りのもので、彼は日本に戻る準備をしていました。ドラゴンゲートは彼が元々、日本で始めた会社ですが、何年もそこから離れていました。そのチャンスは同じ時期にやってきて、スケジュールの兼ね合いでした。」
Wrestling Inc
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