AEW:アダム・コール、対戦したい相手を3人明かす「ジョン・モクスリーがCZWのヘッドライナーだった頃、俺はまだ未熟だった」
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AEWのスター、アダム・コールがレニー・パケットのオーラル・セッションズに登場しました。コールは恋人であるAEW女子世界王者のブリット・ベイカーと一緒に仕事をする機会を得た事がAEW移籍への一つの要因であると明かしました。数年間、別々の会社で働いていたコールはもう二度ともとに戻りたくありません。
「(同じ会社で働く事について)最高です、ほんと!いつもお互いに時間を見つけてはできるだけ一緒にいるようにしてたんだ。ショーが終わると、彼女はいつも電話をかけてきてくれた。AEWが終わる頃には本当に遅いからね。俺も同じように彼女に電話してた。最近の彼女はとても忙しく、俺も忙しかったから、一週間の間に半日だけ彼女に会うなんて週もざらで、ほんとにクレイジーな状態だった。」
「でも、今はバックステージにお互いいて、彼女が「ちょっとこれ、プロモするから」とか「試合するから、相談していい?」と言ってきて、俺がそれについて話して、彼女が実行したりするんだ。俺が好きなのはバックステージで座って、みんなと一緒に見ている時だね。彼女が本当にうまくやって、みんながバックステージで反応して、彼女がどれだけうまくいったかについて興奮している時に、俺がその場で彼女にハグをしてあげたり、どれだけ良かったかを伝えたりしているんだ。自分の会社と同じ場所にいることがどれほど重要かは、その機会を得て初めて分かるものです。今、逆に戻る事を考えると、とても悲しくなります。」
ROH、PWG、新日本プロレスなどでも活躍したコールは「Forbidden Door」に入って他の会社で働く機会について聞かれました。コールは特に新日本に関しては、その考えを受け入れている事を明かしました。
「とてもクールだ。俺はNXTとAEWの活動の前に10年に及びインディペンデントで牙を磨いてきた。新日本でもっとやってみたいと思う。かなりの数のツアーをこなしたんだ。10回ぐらいだったかな。コーラクエンホール、東京ドーム
スモーホール、本当に素晴らしい会場でプロレスをする機会があった。そこでの生活をとても楽しんでいました。ちょうど自分の立ち位置を見つけたり、勢いが出てきた時にそこを去る形になってしまいました。」
「あの場所に戻るチャンスがあるというのは本当に素晴らしい事です。また、ROHでの時間をとても懐かしく思っています、とても素晴らしいものでした。PWGでは人生で最も充実した時間を過ごす事が出来ました。私はCWZでスタートしましたが、そこでジョン(・モクスリー)と出会ったのです。だから、やりたいと思っている事は本当にたくさんあるんだ。インディペンデント・レスリングは最高だよ。」
コールとブライアン・ダニエルソンに続いて、次に大きなフリーエージェントとして市場に出てくるのは来年初めにWWEと契約が切れるケビン・オーエンズのようです。最終的にコールはオーエンズが幸せになる事を望んでいますが、かつてのマウントラッシュモアの仲間がAEWに加わるのを見たいことは否定しません。
「ケビンの友達だからこそ言いたい。ケビンには自分が一番仕合せになれることをしてほしいんだ。本当に心からそう思っている。だけど、もちろん彼が俺やヤングバックス、そしてここにいる他のみんなと一緒になることはとても嬉しい事だ。信じられない事かもだけど。でも、俺はケビンが幸せになってほしい。だから、彼がどんな決断をしようと、俺は怒ったり動揺したりなんかしないよ、絶対」
コールはAEWに傘下することで、今後、いくつかのドリームマッチを行う機会を得ました。その中に、スティーブ・オースチン、ショーン・マイケルズ、カート・アングルに並ぶプロレス界のマウントラッシュモアといえる人物が含まれます。
「CM Punk is number one。俺がROHの存在を知るきっかけをつくってくれたという意味で、俺のマウントラッシュモア、個人的なプロレスにおけるマウントラッシュモアに入ってる。彼は「プロモに集中したい」と思わせてくれた人物なんだ。彼はいつも素晴らしい話し手でしたから。それが今、可能になっているという事実は、心が揺さぶられるんだ。」
「ジャングルボーイは若くて才能がある。一緒に仕事が出来るのをとても興奮しています。ようやくこの立場になれたことを嬉しく思います。というのも、未だ心の中では若いつもりでいるし、まだまだ勉強中の身だから、全てを理解しているとは言えません。でも、若くて優秀な選手がいて、自分が少しでも役に立てると思えるポジションにいるのは素晴らしい事だと思います。」
「彼はとても才能がある、そうジョン・モクスリーのことだ。俺達は一度もレスリングをしたことがない、一度もね。彼とは文字通りデビュー前のトレーニングの頃からの付き合いです。俺達は一度もやってないんだ。俺がまだ始めたばかりで未熟だった。ジョンはCZWのヘッドライナーを務めるショーで、俺なんかと一緒にレスリングをすることはなかった。俺はプレショーにでも出れれば御の字だった。本当の新人で、試合数が2桁になって、少しずつ経験を積み、信頼を得てきた矢先に彼はいなくなってしまった。だから、対戦する機会はなかった。この3つのドリームマッチで最もクールなことは、それら全てが可能であるということなんだよ。」
Wrestling Inc
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