NJPW:ブロディ・キングが語るクロスオーバーについて「俺はいつも「Forbidden Door」という言葉が嫌いだ、と言っているが」
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
本日のWrestling Incの放送では、マネージングエディターノニック・ハウズマンとROHのスターであるブロディ・キングが会話をしました。ROHではVLNCE UNLTDの一員としてメインで活躍、さらにNJPWストロングにも出演しています。キングはパンデミックが世界的に収束したら、ROHとNJPWのクロスオーバーをもっと見たいと語りました。
「俺はそう願っている。全てのブランドが完全にクロスオーバーすることをな。俺はいつも「Forbidden Door」という言葉が嫌いだ、と言っているが、それは俺達がファンサービスビジネスをしているからで、ジョン・モクスリーがジェイ・リーサルとプロレスをしないのはファンにとって不利益なことだ。俺はAEWに行って、ミロやダービー・アリンなど、あいつらが俺とレスリングさせる相手と試合をしたいと思っている。このクロスプロモーションを行うためにだ。これは皆にとって健全なことなんだ。俺はNJPWストロングではグッド・ブラザーズと対戦したんだ。」
「AEW、Impact、Ring of Honor、新日本の完全なクロスオーバーはとてもクールだった。もっと見てみたい。ROHがGCWやPWG、その他の大きなインディー・プロモーションと抗争するのも見てみたい。机の上にはたくさんのお金が残されているような気がするんだ。あの人やあの人とは一緒に仕事をしない、と言っても誰も気にしないようなものさ。名前は伏せておくが、ある大きな会社が誰とも遊びたくない人になって、他の人間達で楽しい時間を過ごさせてもらおうじゃないか。」
また、キングはPWGの復帰公演「PWGミステリー・ボルテックス7」で、JD・ドレイクと対戦しました。ショーの終盤、デモニック・フラミータ、ブラック・タウルス、スーパー・ドラゴンがPWG世界チャンピオンであるバンディードを襲撃。キングはマラカイ・ブラック(別名トミ−・エンド)と共にその場に現れました。
「プロレスはもうあまりサプライズがないような気がするから、クレイジーだよ。あの瞬間は狂気の沙汰だった。スーパー・ドラゴンがライト・アウト(休業)した時、俺は観客の1人として参加して大騒ぎしたいたのに、今では俺もその一部になっているんだから。そして、その瞬間をトミーと一緒に過ごせた事はまさに特別なことだった。」
「あいつはいつも本当に良い友人で、ショーの日にあいつと話したんだ。5年程前、レッスルマニアが開催されたフロリダに行った。EVOLVEのトライアウトをして、あいつのところのソファで寝てたんだけど、レッスルマニアウィークのショーで5ドルもらって試合をした。あいつはその日、テイクオーバーでデビューしたんだ。それが5年後、俺達は一緒に活動する準備をしてる。本当に本当にクールな瞬間だった。まるでフルサークルの瞬間のようにな」
キングとブラックは9月26日のPWG「Threemendous Ⅵ」でフラミータ、ラウラスとタッグで対戦します。また、先日、キングがAEWのバックステージにいた事が報じられています。ハウズマンが「ブラックに会うため?」と聞きました。
「そこで働いている友人が沢山いて、特にパンデミック以降は2、3年会っていない人達に会えて本当に良かった」
コメント
コメントを投稿