CMパンクがAEWにデビューしたことは先週のプロレス界の話題となりましたが、業界ではハルク・ホーガンがWCWに移籍したことと比較する人もいました。Gelling JRの最新エピソードで、ジム・ロスはAEWの現在の状況について語り、その観客をアティテュード・エラの観客と比較しました。この会社でレスリングをコールすることがどれほど楽しいかを述べ、彼等には大きな勢いがあると信じています。
「これは素晴らしい事で、幸せなことです。私達の多くは、かつての異なる時代、異なる場所に戻っています。アティテュード・エラのようです。看板、ポスター、騒音、最初から最初までの熱気など、まさしく素晴らしいものでした。「Rampage」は好評で、人々はそこで見ているものを気に入っています。金曜の夜、一週間の締めくくりとしてショーが行われることに満足していると思います。全てが順調で、良い勢いがあり、それは全てファンのおかげです。ファンの皆さんのサポートに感謝していますし、ブランドの確立にも貢献しています。」
Rampageのデビューはピッツバーグで行われ、その前週の水曜日のDynamiteもピッツバーグから放送されました。ロスは会社と一緒にピッツバーグに戻る事、そして2017年に妻のヤンが亡くなって以来、初めてのことであると明かしました。
「そこは亡き妻の故郷です。彼女はピッツバーグで育ち、スティーラーズの大ファンで、ピッツバーグのあらゆるものに興味を持っていました。2017年3月に彼女が亡くなってから1度しか戻っていないので、感情的になってしまいましたが、ファンの皆さんの感想や反応を見る事が出来て良かった。ピッツバーグでの素晴らしい2日間、これからも期待しています。」
水曜日に放送されたDynamiteでは、CMパンクがダニエル・ブライアンの加入を示唆しました。ロスはプロレスファンにとっていかにエキサイティングな時代であるかを語り、若いファンがWWEやWCWの頃のような体験が出来る事を嬉しく思うと述べました。
「私の人生は毎日がプロレスファンにとってGood dayだが、特に今はそうだ。当時のマンデーナイト・ウォーズやアティテュード・エラでのマンデーナイトRAWの成功などを経験出来なかった多くの若いファンにとってはね。これは良いことだと思いますし、今まさにそう感じています。願わくば、私達は若いタレントを成長させ続け、地元出身のタレントも成長し、成熟し、より良い物になっていきたいと思います。そして、カメラの前だけでなく、カメラの後ろ手も我々を助けてくれる素晴らしいベテラン達が加わってくれています。トニー・カーンは私達のブランドのために素晴らしい基盤を気付いてくれていると思います。まだまだ成長途中ですが、これでいいのだと思っています。テレビの視聴率もいいし、私はこのような状況を見る事が出来て、とても恵まれていると思います。全てのもののファンであるべきだが、AEWでやっていることを気に入ってくれているファンには本当に感謝をしています。」
「私は、ファンのために良い事だと思っています。見たいものを選んで、もし何かを見ないのであれば、ソーシャルメディアで見ない理由についてプロモする必要はありません。放っておいて、全てをサポートすればよいのです。みんなが好きなものを宣伝して、政治的なスタンスを取らない方がよっぽど楽なんです」
Wrestling Inc
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