2019年1月にWWEと契約したとき、ウォルターはインディペンデント・シーンを代表するトップネームの1人でした。当時、世界最高のレスラーの1人と言われていた彼は、アメリカに移り住みたくないという理由で、WWEとの契約をずっとためらっていました。NXT UKが始まったことで、ウォルターはWWEの支店にいながら、ヨーロッパの家を維持づることが出来るようになりました。
「WWEと契約しようと思ったことは一度もありません。目標ではありませんでした。将来の事を考えると、時々迷い過ぎてしまうことがあります。先の事を考え過ぎるので、目の前の今やっていることに集中しています。ドイツやヨーロッパを離れてアメリカで生活することはあまり気乗りしませんでした。大きな一歩ですから。他のレスラーは大体、最初やキャリアの早い段階でそれを目標にしているので、喜んでやっているでしょう。私の場合は、WWEでレスラーとして活躍することは現実的ではありませんでした。10年前に始めた頃、プロレスの世界は違っていました。WWEは封建的で、孤立していました。しかし、数年前に才能のある選手はたくさんいることに気付き、WWEはオープンになりました。」
「NXT UKの話になった時に、彼等は開始直後に私に声をかけてきましたが、私はインディーでとてもうまくやっていました。何が起こるのか見てみたいと考えました。NXT UKとの話がまとまった時、自分の事を考えていました。インディーでの移動スケジュールは本当に大変で、毎日違う人間のために働き、全てを整理する必要があります。プロモーターに頼っていると、どこかで足止めを食らう可能性もあります。私は週に2、3日しか家にいませんでした。NXT UKと話をした時、ヨーロッパで何かを作る事に焦点が当てられていたことが、プロセスの中で論理的な最初のステップとなりました。」
ウォルターはその後、2019年4月5日にNXT TakeOver.New Yorkでピート・ダンを破り、NXT UK王者となりました。ウォルターはヨーロッパとNXT UKのチャンピオンの代表する気持ちを聞かれ、「大きな責任を感じています」と答えました。
「NXT UKのチャンピオンとして、私が試合をすれば、その試合は最も多くの人に見てもらえると思っています。ヨーロッパのプロレスがどんなものかを紹介する責任があります。それは,私がとても誇りに思っている事です。私はWWEのために変わる必要はなく、他のプロモーションで働いてたときと同じ人間です。それを貫いて、自分が正しいと思う方法でレスリングを披露し、WWEの人々の注目と信頼を得る事が出来たのは、素晴らしい成果だと思います。」
ウォルターはNXT Take Overでトムソン・チャンパを相手に、NXT UK王座を防衛しています。
Fightful
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