AEW:2022年、サンダー・ロサがフリーエージェントに!ついにフルタイムでの契約に乗り出すか?
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サンダー・ロサがついに2022年以降、フリーエージェントになり、好きなプロモーションと契約出来るようになることを明らかにしました。現在はNWAとの契約があります。
ここ数ヶ月、AEWで波に乗っている彼女ですが、AEWとはフルタイムの契約をしていません。3月17日に行われたブリット・ベイカーとの試合はファンから大絶賛を受け、彼女にスポットライトが当たりました。
ポッドキャスト「Back Talk」に出演したロサは2020年11月段階の混乱した契約状況に付いて語りました。
「11月の事はとても面白かったわ。1週間半くらいみんなを荒らしていたもの。たくさんのフォロワーが、みんな私の事を話題にしてくれて、それは未だに続いています。」
AEWのテーピングをするために、ジャクソンビルに向かう際には、多くの助けを受けているようです。
「AEWのスタッフやファミリーは本当に素晴らしいです。誰にとは言いませんが、私がこれまでに行ってきた事は全てとてもポジティブに受け止められています。アーン(アンダーソン)やディーン(マレンコ)と話すのが大好きで、彼等はとても面白いです。そしてもう1人、初日から私を信じてくれたのが、ダスティン・ローデスでした。ダスティンは真のリーダーです。彼は本当に素晴らしい人で、私を信じてくれています。彼は素晴らしいコーチです。」
「ケニー・オメガとも素晴らしい会話をしました。私が現在行っている事は正しく、より良いパフォーマー、より良いレスラーになるためには、ある部分を調整する必要があるということを再確認しました。私はプロレスの歴史の中で、メキシコ生まれのレスラーの中で、最高の、最も成功したレスラーになりたいし、毎年それを実現していると思っています。」
彼女は、テレビでの経験が不足していたわけではなく、当時NWA世界女子チャンピオンでした。それを考えると、AEWに呼ばれるとは思っていなかったため、その知らせを受けた時には夫がユニークな言葉で応援してくれたそうです。
「私は夫とコーパスクリスティで休暇を取っていたんです。すごく暑くて、2人で水を飲んでた時です。私は連絡を受けて、思わず震えてしまったんです。そこで夫が"このままじゃダメだぞ"と言って、エミネムの8マイルを聴かせてくれたんです。」
「彼は私の背中を叩いて"外に出て、殺してこい。俺はそこで見ているからな"と言ってくれました。自分に自信が無いとき、いつも彼に電話をして"励ましてほしい"と言います。そうすると、彼はいつも誰も言い出さないようなことを成し遂げる度胸があること、人生で何かを成し遂げるために必要なものを持っている事を思い出させてくれます。これは私が19歳の時に、彼と知り合った時から言い続けてくれています。最近も同じ事を言われたんですが、自分を疑って泣いてしまいました。でも、彼は"君がどれほどのワルで、恐れを知らない人間になったのか、もう人生でリスクを冒す事を恐れては行けない、何が合っても勝利を手にするのだから"と言ってくれました。」
ロサは自分のブランドを統合しようとしていること、さらにプロレスプロモーションとレスリングスクールの機能を監督しようとしていることを明かしました。2022年に会社の契約を決める際には、夫と息子も一緒にいると話します。
「私のブランドと、ミッション・プロレスのもう一つのブランドを統合します。そして、レスリングスクールが今の私の全てです。これから数ヶ月の間に何が起ころうと、私にもコントロールなんて出来ません。私達に待っているのは明るい未来です。夫が一緒にいて、息子のドラゴが真ん中にいて、私がどの帽子を被るべきか決めます。それは2022年の貴重な瞬間になります。」
彼女はAEW女子部門復活の主役と言っても過言ではありません。AEW Dynamiteの女性初のメインを飾りました。また、勝利を重ねてきた彼女は志田光の持つAEW女子王座への挑戦権を得る可能性を秘めています。
Sportskeeda
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