今週のポッドキャスト「Oral Sessions」では、"The Nightmare"リア・リプリーがゲストとして登場し、レッスルマニア37でのAsukaとの対戦について語りました。このインタビューの中では誰に影響されて今のような圧倒的なパフォーマーになったのかについて語り、その答えは元WWEディーバチャンピオンのベス・フェニックスとケイト・リンであることを明らかにしました。また、リプリーが最初のチャンスを得た2018年のメイ・ヤング・クラシックにてケイト・リンが一時的にカムバックした際に、どれだけ一緒にレスリングをしたいかと思ったかについて言及しました。
「ベスの存在とても大きかったです。ケイト・リンも大好き、彼女は他の選手とは違って板から。メイ・ヤングで出会った彼女はとてもクールで素晴らしい人物でした。彼女が戻って来れなかった時はとても悲しかったです。「イェーーーーイ!NXTで彼女とレスリングできるかも!」っておもったんです、でもダメでした」
レネ・パケットにザ・ミズの大ファンであることを明かされたリプリーは、現在同じブランドで働いていますがまだ"The A-Lister"と話した事は無いと言います。
「彼がそれを知っているかどうかは分からないし、彼が私を避けてるなんて言いたくはありません、そんなことはないので。でも、ファンとしての私はいつもそこにいて、「行っちゃダメだ」って思ってるんです。彼は私がそこにいるのは気付かないし、気付いてないと思っています。」
メインロースターの一員となったリプリーはNXTとメインロースターのプログラムの運営方法について、幾つかの共通点と相違点があると話しました。彼女が気付いたその違いの一つは、寛容さとストレスに関係しています。
「正直、NXTにいた時はRawとスマックダウンを見て、自分達と同等で全て同じだと思っていました。ですが、ここに来て、違う事もあります。より多くのストレスがあると感じていて、寛大さがありません。NXTでやってることはとても素晴らしいと思っています。私は見るのも好きだし、女性達がやっていることを見るのも好きです。彼女達全員をとても誇りに思っていますし、どれだけ遠くまで来たかを知っています。彼女達がRawやスマックダウンに来て、またレスリングが出来るようになるのが待ち遠しいです。友達に会いたいです。」
ここ数日でWWEは、すでに発表されていたレッスルマニアのカードに加え、2つの女子の試合を追加しました。女子選手権の試合の他に、女子タッグ選手権が加わりましたが、最初は何も決まっていませんでした。全体を見渡すと、リプリーは今年の大舞台でより多くの女性が紹介される事に感激しています。
「みんなに申し訳ない気持ちで一杯でした。ショーから外すなんて。女子部門の人間には非常に多くの価値があります。追加された事をとても嬉しく思います。彼女達は長い間、一生懸命働いてきました。彼女達をレッスルマニアに出演させないなんて、蹴りを食らわせるのに値します。いいことじゃないですよね」
Wrestling Inc
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