AEW:MJFとジェリコが語るMJFが世界に認められた瞬間、サミー・ゲバラの離脱について
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
MJFはポッドキャスト『Talk Is Jericho』にゲスト出演しました。エピソードの中で、MJFは連想ゲームを行い、スティングの話題になった時にMJFはWCWレジェンドへのリスペクトを見せましたが、ジェリコは反対にスティングを罵倒しました。
「おぅ、ごめんなさい。彼はあなたの持っていたバットを盗みましたね。あなたがプロレスでバットを持っている事を発明したのに」
MJFのその言葉に、ジェリコは付け加えます。
「聞いてくれ、質問があるんだ。例えば、コンサートに行って、ものすごい良い席に座っていたとする。満員の中で、立ち上がり、その席から離れたとして、一般入場だったら他の誰かがその席に座るんだ。つまり、その席に座る特権を失う。15年後に戻ってきても"俺の席だ!"なんて言えない。昔はその席に座ってただろう、けど、15年も離れてたんだ。これは俺のベースボールバットだ。」
MJFはこれに切り返します。
「それは今、あなたのバットです。だけど、同時に説明させて欲しい。クリスは今、あまりに謙遜してる。8歳のクリスがバットを持っている写真がある。スティングがバットを持つ前の写真だ!」
MJFは、AEWに入る前はまだあまり知られていなかった事を認めています。彼は自分が誰であるかを知られた瞬間を挙げ、これまでのAEWでの成功の速さを語りました。
「言っておくが、この会社に入ってきた時はまだあまり知られてなかった。このプロモーションには他にもインディーズ出身で、全国放送のショーには出た事の無い有名な選手がたくさんいた。俺は決して忘れないよ。トニー・カーンはMJFというものをなんとなくは知っていたけど、完全には把握をしていなくて、彼がマイクを握らせてくれた時、そこにはリングの上にブレット・ハートが真ん中で話していて、俺はそこへ行った。世界は俺の得意技を味わえるようになったんだ。」
「"こいつは誰だ?"とみんなが一斉に思った。それ以来。信じられないようなワイルドな旅をしてきた。ビジネスの歴史の中で、おそらく1人かふ2人を除いて、おそらくカート・アングル以外に、これほどまでの短期間でこれほどの成果を上げ、短期間の間にこのスピードでトップになった人間はいない。ただし、もう1度言うが、俺は正直にジェリコ、あなたのおかげだと思っています。あなたは指導者であり、友人であり、だからこそ、俺とあなたは非常に長い間AEW世界タッグタイトルを今後保持することになると思うのです。」
ジェリコとMJFは、サミー・ゲバラがインナーサークルを辞めることについても言及しました。2人がインナーサークルで何をしようとしていたのか、インナーサークルではもっとやるべきことがあると話します。
「インナーサークルはこれからも成長し続けて、より強くなっていくと思う。どんな偉大なチームでも、幾つかの浮き沈みはある。MJFの問題ではなくて、サミー・ゲバラの問題だと思うから、悲しく感じる。ビンス・マクマホンは様々な人をお互いに落とし前をつけさせてきました。俺とトリプルHの時もそうだったからよく知ってる。そうすることで、お互いに、最高の試合をしようという気にさせてくれるんだ。」
「お互いを後押ししあえる、こいつに見せてやる。MJFとサミーにはそうなって欲しかった。お前がやっていることも見ていたし、サミーがやってるのも見てた。爆発したのはサミーで、ただもう1度言うが、聞いてくれ、腹に一発でいいんだ。俺はあいつよりも酷い奴に殴られてきたけど、あいつはインナーサークルを辞めたし、クリス・ジェリコを見捨て、MJFを見捨てた。つまり俺達の人生から永遠に見捨てられたんだ。あいつが望むなら問題は無いけど、インナーサークルにはやるべきことがいっぱい残っていて、日曜日にMJFとジェリコがヤングバックスからAEW世界タッグタイトルを奪うところから始まるんだ」
Wrestling Inc
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
コメント
コメントを投稿