ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

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7月26日金曜日に開催されるROH Death Before Dishonorで行われる2つのタイトルマッチが発表されました。 女子世界チャンピオンのアテナは、クイーン・アミナタを相手にタイトルを防衛することになりました。この試合は木曜日のROHで発表されました。アテナは5月から活動を休止しており、リング上での欠場はストーリー上の負傷が原因とされています。女子世界チャンピオンは5月の最後の試合で怪我の恐怖に苦しみましたが、それはストーリーの中で誇張されています。 アテナの「手先」ビリー・スタークスもDeath Before Dishonorでタイトルを防衛します。PPVでレッド・ベルベッドを相手にROH Women's TV 王座の防衛戦を行います。 木曜日の放送では、リー・モリアーティーがROH Pure Championship Proving Groundの試合でウィーラー・ユータとタイムリミットで引き分けたので、チャンピオンシップへのチャンスを手に入れましたが、まだPPVでは公式に発表されていません。 Wrestling Observer 

MLW:Fusion ep85 ジミー・ハボック、盗んだ車で夜のシカゴをドライブの巻


今週のMLWは、マンス・ワーナー vs ジミー・ハボックのシカゴどこでもフォールマッチを中心に構成されたMLW。WWEのビックマッチの影だからといって、ド派手な企画を持ち出してきました。

▼マーシャル・フォン・エリックを襲ったのは誰か

来週タイトルマッチに挑むマーシャルが覆面を被った何者かに襲撃をされた模様。ノアにも入団経験のある彼だが、ご存知、鉄の爪で知られるフォン・エリック家の3世。兄のロスと共に現在はMLWにいる。しかし、左足はまるで折れたかのような痛がり方である。一体、そんな非道なことを誰が………

▼戦いはリングの中で始まると思いきや

入場の頭からマンス・ワーナーに教われるハボック。対戦相手のワーナーもCZWヘビー級王座、IWAミッドサウスヘビー級王座を戴冠したことがある実力者。一通り会場内で大暴れし、ワーナーをリングに入れるも椅子で反対に殴られダウン。ドア、椅子をセットしたところで、ハボックが持ち込んだ画鋲をリング内にバラまくも、ハボックが目突きで逃れる。

そのまま会場の外まで逃げ出したハボックは、駐車場で車の中にいた男を叩き出すと、その車を奪って逃走。本気でシカゴのどこでもいいらしい。もはや本屋プロレスのレベルではない。マンスは叔父の車でこれを追いかける。


オープニングで襲撃されたマーシャルは、ジェイコブ・ファトゥに挑戦することが難しいと判断され、兄のロスがPPVでファトゥーに挑戦することに。

▼ 謎の覆面女性の正体は?

NXTでデビューし、現在MLWで活動するゼダの前に現れた謎の覆面女性スパイダーウーマン。ロープを使った執拗な攻撃を繰り返し、ゼダの口腔内に指を押し込むマンディブルクローで呼吸を奪う。

カウントを聞いても止めないスパイダーウーマンにレフェリーはノーコンテストを言い渡すも、リング中央でその覆面を脱ぎ捨てたその正体は、なんとプリシラ・ケリー!やってきた別なレフェリーの股間を蹴り上げると、その顔を舐め回してみせた。

プリシラ・ケリーといえば、AEWで名を上げているダビー・アレンの奥さんとしても有名だが、今年、対戦相手の口腔内に血に染まった(実際は異なる)タンポンを押し込み、ゲイル・キムやテッサ・ブランチャードから大激怒され、ジョーイ・ライアン、トミー・ドリーマー、TAZZからは自分の仕事をしたと絶賛されるというアナーキーな話題を振りまいたばかり。

厄介な人間がまた1人迷い込んできたようだ。

 

▼優雅な昼の王朝

「ライフスタイルオブザリッチ&ダイナスティック」では、リチャード・ホリディがPPVデハート・ファウンデーションに攻撃を仕掛けるため話しかけますが、ハマーストーンはオイルを体に塗り、昼間の太陽光線を浴びるのに頭がいっぱい。ホリディは思わず怒鳴り散らしてしまう。

▼フライパン殴打!

戦いはハボックの自宅へ、抵抗するハボックの顔面をトイレの中につけ込むも、もつれ込みながらリビングに来た2人はソファの上に倒れ込む。ハボックは掴んだフライパンで応戦。しかし叩き返される。椅子などが飛び交う危険な状態を脱すると、2人は再び車でどこかへ向かう。


ここで、オペラカップの出場者が出揃ったことが発表されたが、デイビーボーイスミスJrの対戦相手が大谷晋二郎!?NOAH選手ではなく、何故大谷が?!


バックステージでプリシラ・ケリーは「私は予想を超える女王である、人々に衝撃を与え、記憶に刻み込む女王である」と発言。やはり、MLWにとんでもない衝撃を与えるつもりのようである。

▼ ハマーストーン、全米オープン王座を防衛

ダグラス・ジェームスを挑戦者に迎えたハマーストーン。パワーのハマーストーンに対し、ダグラスはスピードと丸め込みでかく乱していく。しかし、コーナースロー1つでも体が吹き飛ぶ程のパワーの差。

体格差を律したベアハッグでダグラスの体力を奪う。コンビネーションからシットダウンパワーボム、3カウントを狙うもダグラスはカウントを許さない。さらにガットレンチから叩き付けるもこれも2カウント。最後はナイトメアペンデュアムで3カウント。圧倒的な強さを見せつけた。


 ▼マンスvsハボック、ここに極まれり

駐車場でハボックを見つけたマンスはコンクリートの地面にハボックを叩き付ける。しかし、3カウントは奪えず。両者もつれあいながら車に叩き付け合う激しい攻防。叔父の車の後部座席にハボックを押し込んだマンスはその上から覆い被さって鼻と耳に噛み付き、叔父に車を出せとアピール。車内が狭いので、カメラの映像も無茶苦茶。

ようやくリングに戻ってきた2人。エプロンでハボックをめった打ちにしたマンスは、コーナーに据え付けたチェアに振ろうとするも、ハボックがこれを切り返す。さらにはリング中央の立てた椅子の座面にマンスの顔面を打ち付けるや、そのまま担ぎ上げてコーナーに立てかけたドアへのデスバレー!マンスの体はくの字に!さらには画鋲の海へ叩き付け、その額にフォークを突き立てる狂乱ファイト。

しかし、一瞬の隙を突いたマンスが丸め込むと3カウント。慌てて起き上がったハボックは怒り狂い、フォークでマンスの額をめった刺し、傷口に噛み付く!AEWでのファイトが如何に大人しいかが分かる。


最後はジョセフ・サマエル、ジェイコブ・ファトゥ率いるユニット"コントラ"の面々が、「彼等に火を、ロス・フォン・エリックの没落をみんなで見よう」という残虐な発言を残した。マーシャルの足を破壊したのは間違いなく彼等の仕業。ロスは彼等に復讐できるのか。

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